戦略的ブランドデザインイメージ

戦略的ブランドデザイン

ブランドとイノベーション

"イノベーション"とは経営用語で、"革新"と和訳されますが、具体的には新製品を開発したり、新市場・新資源を開拓したり、新しい生産方法を開発したり、新しい経営組織を構築することを言います。

そして企業においては、革新的な新製品を開発して他社との差別化を図る"プロダクトイノベーション"と、開発や製造、物流において他社が追い抜くことのできないような革新的なプロセスを目指す"プロセスイノベーション"の2つに大きく分類され、これらはさらに細かく枝分かれしていますが、その"革新"という言葉からも想像がつくようにいずれも問題点をコツコツと改善していくのではなく、従来とは全く異なる視点からアプローチして目的を実現させるという戦略がとられています。

ところで、常に輝きを失わないでいるブランドの裏には、必ずといっていいほど途切れることなく繰り返されている"イノベーション"が存在すると言われますが、たとえば世界中のあちこちに店舗をもつアメリカのハンバーガー大手"マクドナルド"も、その誕生自体が "イノベーション"の賜物であると高く評価されています。

......大勢の客の注文に対しても迅速に対応できたり、どこの店に行っても同じ水準のハンバーガーやフライドポテトを低価格で食べることができたり、セルフサービスの仕組みが整っていたり、従業員の接客レベルが高く維持されていたりと、消費者にとってはすべてが革新的なことだったのです。

こうしてファーストフード業界でのトップの座を得た後も、それに甘んじることなく"イノベーション"が繰り返されることによって、"マクドナルド"というブランドはさらに成長し続けているのです。

話は変わって、昨年末にアメリカのサンドイッチ大手"サブウェイ"が、世界の店舗数において"マクドナルド"を抜いて33,749店舗になったということが発表されていました。

このブランドは17歳の青年が自分で学費を稼ぐためにアメリカのコネティカット州に1号店を開いたのが始まりで、野菜をふんだんに取り入れたヘルシーメニューを売りにしています。

そして"イノベーション"においては"マクドナルド"に劣っていますが、健康志向が高まっているアメリカでは堅実な伸びを見せているようです。

業界では、この競合に"マクドナルド"がどのようなイノベーション戦略を展開するに関心が寄せられています。

戦略的ブランドデザイン区切り線

戦略的ブランドデザインは、ネーミングについて解説しています。

戦略的ブランドデザインPick!:右脳的思考とは

"右脳"というのは感覚や感性を扱う脳で特に視覚を通じて認識した画像や映像などを、人間には考えられないようなすごいスピードで処理し、デジタル化された写真のような形で記憶していますがその記憶度も高さは"左・・・・

ページの先頭へ戻る