戦略的ブランドデザインイメージ

戦略的ブランドデザイン

ブランドデザインと個性

私たち消費者の家の郵便受けには、望む、望まないにかかわらず毎日のようにチラシやダイレクトメールなどが届けられています。

さらに最近では、郵便ではなくより容易なメールという手段で送られてくる広告も多くなりました。

これらはいくら経費や手間がかかっていたとしても、開封されてひととおり目を通し捨てられるものがあったり、開封せずにそのままゴミ箱に直行するものもありますが、一方で自分の興味の対象外のものでも心に響くものがあると、商品であればすぐに購入したくなったりサービスであればすぐに依頼したくなったりするものですね。

つまり消費者に一番近い部分では、受け取る側の気持ち次第で企業の戦略が生かされたりボツにされたりしているわけです。

ブランドには守備範囲の広い 企業名などの"統一ブランド"から、守備範囲の限られた個別の"製品ブランド"にいたるまでさまざまなものがありますが、いずれも消費者の心理を考えながら売れる仕組みを考案していきます。

一般に"デザイン"というと狭い意味では"アート"のことを言いますが、マーケティングにおいて"ブランドデザイン"という場合は"アート"も含めてさらに広い意味で、売上をアップするためのこの仕組みを構築することを意味しています。

マーケティングの基本概念の1つに"UCD(:User Centered Designユーザーセンタード・デザイン )"="ユーザー中心設計"というのがあります。

これは市場調査を行って企業が消費者のニーズを把握し、それを満たすサービスや製品を作ろうとする考え方で、まず得た情報をもとにユーザーを分類し、ターゲットとするユーザーを特定します。

次に特定したユーザーの意識や利用状況をさらに詳細に調査し、企画案が彼らに本当に受け入れられるものかどうかを検証できたらターゲットユーザーを満足させることのできるような設計・デザインに取り組みます。

そして、絞り込まれるターゲットによってブランドの個性をどこまで押し出していくかということが、さらに重要な課題となってきます。

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戦略的ブランドデザインは、ネーミングについて解説しています。

戦略的ブランドデザインPick!:ブランドデザインと世界観

消費者は心の底に常に良いものを安く買いたいという思いを秘めていますが、それと同時に自分の"価値観"や"世界観"と合致したものを手に入れたいという欲求も強く、ブランドのもつ"価値観"や"世界観"がどの程・・・・

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